半年間使っていたダイソー100均のまな板が限界を迎えたので、買い換えました。木のまな板だったのですが、大きく反り返り、端が割れていました。表面は傷だらけで、衛生的にも良くなかったですね。
そこで思い切って、高品質のまな板を購入することに。少し高くても、長く使えれば元は取れます。
なんちゃってミニマリストの僕は、3つの機能がついているまな板を購入しました。
安いものをたくさん買うよりも、高くて良質なモノを1つだけ買うのがミニマリストです。
今回はミニマリストにおすすめの、多機能・高品質のまな板をご紹介します。
1枚3役! キッチン用品が減ります。

このまな板は多機能。以下の3つがセットになっています。
・まな板
・包丁とぎ
・大根おろし
自炊をするなら、大根おろしはともかく、包丁研ぎは絶対に必要になってきます。
ところが僕は一人暮らしのワンルーム。キッチンは狭いです。出来るだけキッチン用品は減らしたいところ。一枚三役のコイツは本当にありがたいですね。
まな板の値段自体は高いかもしれません。でも3つ買い揃える代わりにこれ1つを、買うと考えてください。さほど高くないことに気付きます。
ミニマリストが物を減らす方法に、「多機能のモノを買う」があります。
このまな板を買えば、包丁とぎ・大根おろしを手放すことができるので、モノが2つ減りますよ。
ここからは、品質についてレビューします。
汁がこぼれない

トマトや豆腐などを切っていると、汁が端から流れ出て、机がビチャビチャになってしまいます。それを拭くのにまたひと手間。
このまな板なら、そんな手間も断捨離できます。
上の写真をみると、周りが少し出っ張っていることが分かるでしょう。ここで水分がブロックされて、周囲にこぼれないようになっているのです。
デメリット:机の上で滑る
周りにグレーのゴムのがついているのですが…
なぜか滑る!!
切っているとまな板がズレるので、それを手で戻さないといけません。
滑るのは他のまな板でも同じだと思います。ただせっかく淵がゴム製になっているのに・・と残念です。
「他のまな板より、多少は滑りにくいかな?」とは感じます。僕は我慢して使っていますね。最悪、布巾を下に引いて対応しましょう。
これさえ何とかしてくれれば完璧だったのに。
少し大きめのサイズ
事前にサイズを確認しなかったぼくが悪かったのですが、ワンルームのキッチンでは、シンクに入りきらない大きさでした。
そのため取り回しが悪いのです。縦にシンクに入れて、洗っています。
ただキャベツなどの大きな野菜を切るときは、まな板の外にこぼれないのでありがたい。
一長一短ですね。
傷がつかない・汚れない・滑り落ちない
3ヶ月使っていますが、ほとんど傷がついていません。
触ってみると表面がザラザラしていて、何やら特殊な加工がされているようす。(このザラザラのおかげで、カビにくく、清潔に保てるのだとか。)
素材は「天然麦わら」だそう。この素材も「傷つきにくさ」の秘密なのかもしれません。

いったいどんな技術なのかは分かりません、水で洗っただけで汚れが落ちます。
特に電気ポットで湯を沸かして流すと、見た目には汚れが分からいないレベル。(耐熱温度は130℃)
だから食後に洗い物をするとき、まな板だけ洗うことを忘れてしまいがちです(笑)洗い忘れないよう、気をつけてください。
水切れも良いので、洗った後はキッチンペーパーで軽く拭くだけでOKです。
また表面が凸凹しているため、まな板をかたむけても素材がこぼれ落ちにくいです。
豆腐の汁をきるときに、助かっています。
最後に:生活の質をあげよう!
高級なまな板といえば、職人が使っているような、高級な木製まな板を想像されるかもしれません。
ただ木のまな板は、熱で反るし、傷がつくしで手入れが難しい。
家庭で使う分には、コチラのような機能性に優れたまな板が、実利があっていいですね。
最後にメリットをまとめておくと、
・1枚3役
・傷つかない
・簡単に洗える
・素材が滑りにくい
・汁がこぼれない
他にも抗菌仕様・食洗器対応であったり、1年間の保証がついていたりします。ぜひ↓サイトでチェックしてみてください。
実用的な生活用品にお金をかけると、日々の生活の質が上がりますよ。
洋服やアクセサリーにお金を使うより、ずっと賢いお金の使い方だと思います。
自炊も以前より、苦にならなくなります。
すぐにダメになる100均のまな板とはおさらばして、機能的なまな板を買いましょう。
おしまい。