生活

【隣人トラブル】うるさい隣人に、手紙で【穏便に】 注意する方法

 

隣人トラブル、大変ですよね。

引っ越しには、お金も時間もかかります。

できれば、隣人にそっと注意して、気を遣ってほしいところ。

 

ところが、下手な注意をすると、余計に酷くなることも考えられるのです。

泥沼にならによう、十分に注意する必要があります。

 

オススメは、手紙を書くこと。

本記事では、

  1. 手紙を書くことのメリット・デメリット
  2. 手紙で注意をするコツ&例文
  3. それでも解決しない場合の対策

をまとめました。

苦情を言う前に、この記事を読んで、コツをつかんでください。

 

【隣人トラブル】の例:僕の体験談

OpenClipart-Vectors / Pixabay

 

簡単にまとめると

・ベッドの軋み

・彼女の喘ぎ声

・J-POP & 歌声

・夜中に、ベランダで電話

・「ギャーー」という突然の奇声

・タバコのポイ捨て

 

って感じです。

特に我慢ならないのが、喘ぎ声とベッドの軋みです。

床を振動して伝わってくるので、気が狂いそうでした。

 

詳しくは↓の記事をどうぞ。(学生マンションは避けた方がいいですよ)

【警告】学生マンションの評判は?:絶対やめとけ。隣の部屋の大学生がうるさい 「学生マンションってどうなんだろう」と疑問を持つ皆さんも、多いかと思います。 家具・家電付きの物件も多く、魅力的に見えます...

 

 

とはいえ、今では静かになりました。

隣人に手紙を送ったからです。

【穏便に】解決することができ、今では快適に過ごせています。

 

以降は、僕の経験をふまえて、「手紙を使って、隣人トラブルを解決すること」を考えていきます。

 

隣人に手紙で注意するメリット・デメリット

Ramdlon / Pixabay

 

手紙で注意するメリット

 

匿名性

相手からすれば、「どちらの隣人が」文句を言っているのか、分かりません。

下の階からの、苦情かもしれません。

 

角部屋や、部屋数が少ないアパートの場合には、匿名性は薄れます。

それでも、「目の前に相手がいない」ため、精神的に楽です。

 

手紙なら口ベタでも大丈夫

相手と直接に話し合った場合、お互いが感情的になって、会話にならない可能性もあります。

そうなれば、関係の修復はほぼ不可能です。

 

ところが手紙であれば、感情的にならずに、冷静に伝えられます

2 ~ 3日かけて、文面を考えることもできます。

相手が目の前にいないので、口下手でも大丈夫です。

 

自分の言葉で伝えられる

管理会社を通して注意した場合、「○号室の人が、うるさいって言っているよ」のような「ぶっきらぼう」な伝え方をされるかもしれません。

正しく伝わらない可能性もあります。

 

でも手紙であれば、自分の言葉で書けます。

  • なぜ静かにしてほしいのか?
  • どう迷惑しているのか?

といった、自分の思いも伝えられます。

 

手紙で注意するデメリット

 

手紙では、即効性に欠ける

隣人が夜中に4~5人で大騒ぎしている翌日に、僕は手紙を書きました。

つまり、1晩は我慢する必要がありました。(寝れなかった)

 

手紙では迷惑しているその瞬間に、注意をすることはできません

「即効性に欠ける」のはデメリットです。

 

手紙を無視される可能性

軽く見られて、手紙を捨てられる可能性もあります。

また広告に紛れて、まとめて捨てられたのかもしれません。

 

例えば、テレビの音を注意したとしましょう。

そして手紙を送っても、まだうるさい状態。

この場合、

  • 無視された
  • 広告にまぎれて、捨てられた
  • 気を遣っているが、足りていない

3つのどれかは、分からないのです。

 

逆ギレされる可能性

苦情を入れる以上、逆ギレされるリスクはつきまといます。

相手はマナーの悪い人 ・・恐いですよね。

 

ただ直接に言うよりは、手紙の方が、リスクは少ないです。

匿名性がありますし、(直接よりは)感情的になりにくいからです。

このデメリットが嫌なら、引っ越しするか・我慢するかの二択しかありません。

 

手紙で注意する7つのコツ|隣人トラブル

andrewlloydgordon / Pixabay

 

【心理学的な根拠】のあるモノを、集めてみました。

 

手紙のコツ①:譲歩する

 

【返報性】

相手に恩義を受けたら、それに「お返し」したくなる性質のこと。

同様に、相手に「敵意」を向けられれば、こちらも「敵意」を返したくなります。目には目を、歯には歯を、です。

 

こちらが好意を向ければ、相手もコチラに好意を向けたくなります。

人間、そういうものです。

手紙を書くときは、できるだけ好意的に書きましょう。

 

加えて、「譲歩」にも返報性がはたらきます。

こちらが譲歩したなら、相手も譲歩したくなります

 

例えば、こんな感じ。

「物音1つ立てるな、というのは不可能です。それは理解しています。ただ今よりも、少しだけ静かにしてください」

「ある程度の物音は仕方ない」と譲歩することで、相手も譲歩してコチラの要求を、受け入れやすくなるのです。

 

手紙のコツ②:仲間意識

 

僕らが親切にする相手は、どんな人でしょうか?

・・友達や恋人ですよね。

 

ファミレスで大騒ぎしている、学生を考えてください。

彼らはなぜ、周囲に迷惑をかけるのでしょうか?

それは自分の仲間にしか、目を向けていないからです。外の集団には、注意を払っていないのです。

人間は誰しも、「外の集団」を軽視する傾向があります。

あなたも赤の他人よりも、自分の友達を助けるはずです。

 

この「仲間意識」を利用します。

「同じマンションに住む、住人どうしです。」

のように、仲間意識を与えましょう。

あなたは「隣人にとっての仲間」に近づき、「親切にする対象」へと変わります。

 

手紙のコツ③:人間性を否定しない

 

あくまで否定するのは、「行為」にしてください。

 

もちろん、相手が本当に「人間性」に問題を抱えているかもしれません。トラブルを起こすような奴ですからね。

 

あなたの怒りは、僕にもよく分かります。

 

ただ、目的を忘れてはいけません。

目的は「静かにしてもらう」ことであって、「怒りをぶつける」ことでは無いはず。

さきほどの「返報性」を思いだしてください。

あなたが怒りをぶつけたら、相手もコチラに怒りをぶつけてきます。

・・悪いのは向こうなのに。

 

気持ちは分かりますが、「人間性の否定」は心の中にしまっておきましょう。

 

湯川あやと
湯川あやと

グチは友達に聞いてもらおう!隣人に言ってはダメ!

 

手紙のコツ④:感謝する + 追加

 

手紙を書くことで、相手が静かにしてくれたなら、「お礼の手紙」も書きましょう。

  • おかげでグッスり寝れるようになりました
  • 気を遣ってくれる方で、安心しました

 

追加で頼みたいことがあれば、ここで追記しましょう。

  • ゴミ出しのルールを、守ってほしい
  • テレビの音も、小さくしてほしい
  • 夜中に友達と、騒がないでほしい

 

相手は1度、こちらの注意を受け入れています。

人間には、「一貫しよう」という性質があるので、追加の注意も受け入れます。

セールスで、「フット・イン・ザ・ドア」と呼ばれている手法です。

 

隣人は1度あなたの要求を、のんでいます。

あなたに親切にしたわけです。(自分が悪いことも、受け入れた)

隣人は、その決定を「一貫しよう」として、その後の要求も受け入れやすくなるのです。

 

手紙のコツ⑤:始めと終わりは、丁寧に。

 

人は、始めと終わりを、よく記憶しています。

例えば、「ランダムに表示される10コの数字を覚えてください」という実験。

たいていの人は、始め・終わりの方の数字を、よく記憶しています。

 

とくに大切なのは、書き始め。「初頭効果」という言葉を聞いたことがある人も、多いでしょう。

冒頭から「うるさいです!やめてください!」と書くのはやめましょう。

いきなり本題に入るのではなく、ワンクッション置いてください

 

終わりにも、「最後まで読んでくれて、ありがとうございます」と書けば、より良いです。

始め・終わりを工夫するだけで、かなり丁寧な手紙に見えます。

 

湯川あやと
湯川あやと

相手を不快にさせないように!

目的は、隣人を攻撃することではない。

 

手紙のコツ⑥:「権威」を用いる

 

以上は、「アメとムチ」でいうところの、「アメ」です。

最後のコツは、「ムチ」にあたります。

 

それは「法という権威」を使う方法。

 

 

湯川あやと
湯川あやと

マナーの悪さを示す証拠を、撮っておきましょう。

 

最悪のばあい、弁護士に相談することも考えられます。

手紙に書かなくとも、「証拠は保存しておくべき」です。

 

手紙のコツ⑦:論理的に、右脳から

 

以上は、相手の心理に注目した、方法を考えました。

ただし前提として、「論理的に」書くことも忘れないようにしましょう。

  • 主張
  • 理由
  • 具体例

を意識すれば、かなり論理的にみえます。

 

ただ「○○をやめて!」と主張を書くだけでなく、

「なぜやめてほしいのか」「どう迷惑しているのか」を、具体的に書きましょう。

「○月○日の、○時に」うるさかった、など具体例も加えると、信憑性が上がります。

 

湯川あやと
湯川あやと

次の見出しでは、コツを使った「例文」を考えます。

 

※参考文献:

『人に頼む技術』

『影響力の武器』

 

 

手紙の例文 | 隣人トラブルを解決!

Free-Photos / Pixabay

 

湯川あやと
湯川あやと

例文を3つ、考えてみました。

参考にしてください。

 

①子供がうるさい場合

はじめまして、近隣の者です。今回は、お願いがあって手紙を書かせてもらいました。(ワンクッション置く)

子供がドタバタ走り回る音が、我慢できないほどうるさいです。

もちろん、子供なので多少は仕方がありません(譲歩)完全にやめさせることは、できないでしょう。

私の子供も、小さかったころは、言うことを聞かずに苦労しました(仲間意識)

あなたは子供に、正しくしつけをする方だと見えます。十分に注意してくださっていることは、理解しています。

それでも、現状はあまりに音が響いています。足音は床を伝わる「衝撃音」なので、想像以上に響くのです(根拠)

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。私も騒音に気をつけるので、あなたも気をつけてください(返報性)

 

②廊下のタバコのポイ捨て

ポイ捨てはもはや犯罪なので、少し強めに言ってもよいでしょう。

 

~(略)~

証拠として、吸い殻を一つ保管しています。廊下の写真も、保存しています。

改善が見られない場合、弁護士への相談も検討しています。(権威)

とはいえ、あなたと喧嘩をしたくはありません。同じマンションに住む者どうし、仲良くしたいのです(仲間意識)

僕の方でも、あなたに迷惑をかけている事が、あるかもしれません。私も気をつけるので、あなたも気をつけてください(返報性)

 

 

※マナーが悪い人というのは、概して、何をやってマナーが悪いものです。

「他人のことを考えられない」ことが、根っこの原因ですからね。

そのため、あなたも隣人に対して、たくさん注意したいことがあるかもしれません。

 

ですが、「手紙のコツ④:感謝する + 追加」でも書いた通り、最初から多くの要求を突きつけない方がよいです。

隣人は「この人、神経質だな」と思い、あなたを悪者にするかもしれません。

まずは1~2個の注意をすることを、オススメします。

 

③感謝の手紙 + 「音楽」を注意する

先日、手紙を書かせていただいた者です。

おかげさまで、ずいぶん静かになりました。家での仕事も、捗っています。

気を遣っていただいたこと、感謝しています。そこで、もう1つだけお願いしたいのです。

実は音楽も、隣に響いています。曲名がハッキりと分かるほどです。○○(曲名)が好きなんですね。私も大好きです(笑)(仲間意識)

とはいえ、隣の部屋から漏れてくる音は、気分が良いものでは無いです。ぜひ、音楽にも気をつけてください。

「音楽そのもの」より、スピーカーからの【振動】が不快です(具体的に) スピーカーの位置を変えていただくだけでも、ある程度の改善が見込めると思います(譲歩)

今後とも、よろしくお願いします。

 

湯川あやと
湯川あやと

感謝をすることで、相手は「長期的に」、あなたに親切にしようとします!

 

読者
読者

たしかに、この手紙をもらっても、悪い気分じゃないね。

 

隣人トラブルを解決する、手紙以外の方法は?

gaganmasoun / Pixabay

 

仕返しをする:絶対にダメ!

 

先ほど、「返報性」について説明しました。

こちらが仕返しをすれば、相手も仕返しを考えます

「仕返し」は、良い方法ではありません。

  • 壁ドン
  • お経を流す
  • ポストに不要な広告を入れ続ける

など、ネット上では、様々な仕返しが、散見されました。

 

気持ちは、分かります。イライラしますよね。

でも仕返しをすれば、泥沼にはまります。仕返しの連鎖が、産まれるかもしれません。

グッとこらえましょう。

 

管理会社に電話をする

 

手紙でもダメなら、管理会社に電話することも、考えてみましょう。

手紙と比べた、管理会社に電話するメリット

  1. マンション全体でマナーが悪い or 犯人が誰か分からない (ex. ゴミ出し)
  2. 現在、迷惑をしている場合 (ex. 友人を集めてパーティ中)

 

この2つの場合にも、対応してくれることです。

①犯人が分からない場合、手紙を送りようがありません。

マンションの出入り口に「注意書き」を設置してもらうなど、管理会社に頼るしかありません。

 

②現在、迷惑をしている場合で、我慢できるレベルを超えているなら。すぐに管理会社に来てもらいましょう。

管理会社が休みなら、↓「警察に電話をする」のもアリです。

現行犯なので、警察も理解してくれるでしょう。

 

警察に電話をする

最終手段ですね。

事件性がなければ、警察は動いてくれないです。

 

でも110番すれば、警察は来てくれます。

それ以上の対応はしてくれなくとも、警察を呼ばれれば、相手も気をつけるはずです。

また呼ばれたくは無いですからね。

 

周囲の目が気になるでしょうが、警察に頼ることは悪いことでは無いです。

僕らはキチンと税金を払っています。

最終手段として、警察に頼ることも、頭の片隅に入れておきましょう。

 

引っ越しをする

 

引っ越しが、もっとも平和な解決策です。

トラブルメーカーからは、そっと離れるのが1番ですから。

 

「最悪、引っ越せばいい」ことを、頭に入れてください。

引っ越しは、手軽にできるモノでは無いです。お金も、時間もかかります。

だけど、「どうにもならなくなったら」、引っ越しを検討してください。

大きなトラブルに巻き込まれるより、ずっとマシです。

 

また、「とりあえず物件をみておく」ことは大切です。

怒りが収まるからです。

逃げ道を、その目で確認することで、心に余裕ができますよ。

 

僕も実際に、3件ほど物件を見て回りました。それだけで、ずいぶん楽になりました。

不動産屋は、↓サイトがオススメです。

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湯川あやと
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「引っ越し」という最強の逃げ道が、存在しています!

頭の片隅においてください。

逃げ道はあります。悩みすぎないでください。

 

【隣人トラブル】あなたは悪くない。悪いのは隣人

 

あなたは悪くありません。隣人が悪いのです。

「もしかして、自分が神経質なのかな」と、気にし過ぎないでください。

自分を責めてはいけません。

 

本記事でお伝えした、【手紙で注意する方法】が気に入ったなら、ぜひ使ってみてください。

手紙で注意するコツ|隣人トラブル

ただし、隣人がヤバい人の可能性も、十分にあります。

自己責任でお願いします。

 

どうにもならないなら、引っ越しも考えましょう。

マナーの悪い残念な人に、運悪く当たることもあります。

 

繰り返しますが、あなたは悪くありません。

悪いのは隣人なのに、痛みを感じるのは僕たち。

理不尽ですが、仕方ありません。

 

湯川あやと
湯川あやと

腹立たしいでしょうが、諦めも必要です。

 

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