インフルエンサーだよ。
2019/07/09時点で、ツイッターのフォロワーが30万人もいる方なんだ。
ツイッター/インスタ/YouTube/生配信と、幅広くやっているみたいだね。
今回はゆうこうすさんの本、『共感SNS』を読んで、
今後のツイッター運営について考えた話です。
ゆうこすさんの『共感SNS』を読みました
彼女ほどSNSに賭けることは難しそうですが、とりあえず「共感」と「メリット」を意識していきます
後はプロフィールも改善しなきゃね💦#共感SNS #ゆうこす現象 https://t.co/1CGFTdFkrg
— 湯川あやと@ぼっちブロガー (@AyatoYukawa) June 27, 2019
ツイッターのプロフィールを充実
以前は「文字ばかり」のプロフィールでした。
客観的にみれば、読みにくいですよね~
でも絵文字をふんだんに使ったプロフィールって、胡散臭いかんじがして嫌だったんです。
ですが『共感SNS』を読んで、プロフィールの重要性を知りました。
Twitter運営をしていて気付いたのですが、
みんなリンクを踏んでくれないんですよね。
↓の画像だと、17のうちリンクを踏んでくれた人は1人です。
うーむ🤔
SNSからブログへの流入が少ない
「いいね」はされるけど、リンクは踏まれてない。
コツコツやるしかないのかな?#ブロガーさんと繋がりたい #ブログ仲間募集 pic.twitter.com/FIv7unnPd8
— 湯川あやと@ぼっちブロガー (@AyatoYukawa) June 26, 2019
色々と見ていると、リンクを踏む代わりに、プロフィールをクリックしているようです。
リンクだけじゃ、どこに飛ばされるか分からないからですもんね。
まずプロフィールを確認して、「信用できるか」を見定めているのでしょう。
また現在、このブログに月間で50人くらい、ツイッターから来てくれています。
(少ないですが、フォロワーも少ないので)
「ブログ更新のお知らせ」ツイートからの流入数より、ずっと多いのです。
おそらくこの50人は、プロフィールから来てくれているのだと思います。
プロフィールはめちゃくちゃ大切ですね。
定期的に、見直した方がよさそうです。
「共感」と「メリット」を意識
ゆうこすさんは、フォロワーを増やすには、2つの事を意識すべきだといいます。
それは、↓の2つです。
- 共感
- メリット
『共感SNS』を読んでから、インフルエンサーたち(芸能人を除く)のツイートを、観察してみました。
やはり、この2つは大きく当てはまると思います。
実際、僕もリツイートをするときには、
「なるほど!」とか「あるある!」と感じた時が多い。
『共感SNS』を読んでから、この2つを意識したツイートを、多めに行うようにしました。
まだまだ質が低いですけどね(笑)
インスタを始めてみた
インスタとは縁が無かったのですが、『共感SNS』を読んで興味を持ち、始めてみました。
インスタの話は、インスタに疎い人にほどオススメできます。
「映え」しか知識がない僕には、新鮮でした笑
インスタ運用も面白そうですね^ ^
— 湯川あやと@ぼっちブロガー (@AyatoYukawa) June 27, 2019
とはいえ、始めてみて気付いたことが、
「ツイッターとは文化が大きく異なる」こと。
具体的には、
- リツイート機能が無い
- コピペが出来ない
- リンクが機能しない
って感じでして、ブログとの相性が悪いのです。
しかもコピペすらできんのかい🥵
リンク貼っても、絶対にブログに来てくれないじゃん😇
ブログとの相性が悪いね。
↓ここにインスタのマークが無いのは、そういう事だったのか。
https://t.co/S9mk0B9Pwh pic.twitter.com/nc3GcBtKyg
— 湯川あやと@ぼっちブロガー (@AyatoYukawa) July 8, 2019
クロスメディア
インスタには独特の文化があり、運営はすごく楽しそう。
ブログとの相性が悪くとも、続けていきたいな。
そこで参考になったのが、ゆうこすさんの「SNSの使い分け」です。
ゆうこすさんは、SNSに合わせて、発信内容を変えているそうです。
この本を読んでいるときに、大学で学んだ「クロスメディア」を思い出しました。
マーケティングの用語でして、「複数の媒体で、少しずつ異なる訴求を行う」ことです。
かなり最近の考え方だそうです。
従来はIMC (Integrated Marketing Communication)といって、
複数の媒体で、一貫したメッセージを伝えることが良いとされました。
確かに、テレビCMで「高級なイメージ」を伝えている一方で、YouTubeで「安さをウリにした」広告をうてば、
消費者は混乱するでしょう。
「一貫している」というのは、広告の基本なんだと思い込んでいました。
が、「クロスメディア」では逆のことを行います。
媒体ごとに、少しずつではありますが、伝えるイメージを変えるのです。
各メディアごとに、メリット・デメリットがあります。
各メディアで、「メリット」を最大限に得ていく。
そのために、少しずつ、発信内容を変えていく方法なのです。
SNSをどう使い分けるか
僕も「IMC」的な考え方しか持っていなかったのですが、
『共感SNS』を読んで、「クロスメディア」的な運営も面白いと思いました。
まだハッキリとは決めていませんが、、
Twitter ⇒ 発信内容を、3つくらいに絞る
Instagram ⇒ 本の写真
Facebook + 特化ブログ ⇒ ビジネス
このブログ ⇒ 雑記
って感じにしようと思っています。
ツイッター・ブログ
ツイッターは、ガンガン流れていくため、発信内容が3つくらいあっても大丈夫だと思います。
ブログは検索/SNSからの流入なので、なんでも書けます。
インスタ
Instagramはテーマを統一しないと、プロフィールの写真一覧が、煩雑になります。
発信するテーマは1つに絞るべきでしょう。
現在は、「読んだ本の写真」を載せていこうと思っています。
ブログで書評を書かなくとも、写真をとって一言コメントを書くだけなら、手間もかかりません。
ブログで書評にしにくい本も、紹介できます。
インスタのプロフィールには、ブログの「書評カテゴリー」を載せておけば、
ブログにも遊びにきてくれます。
将来的には、Facebookも。
「Facebook + 特化ブログ」は将来的な話です。
ビジネス系の知識を発信したいと考えています。
ブログの使い分けとしては、
雑記(このブログ) ⇒ ビジネス書の書評
特化 ⇒ 知識そのもの
としようかな、と思います。
今後の運営で、考え方は変わっていくと思いますけどね。
ツイッター・ブログに対する意識が変わった。
このブログは、運営当初から「湯川あやとの”成長記録”」
という意味合いを持たせていました。
ところが、長い間、運営しているうちに
「バカに思われたくない」
「賢く思われたい」
って考えが頭をよぎっていることに、『共感SNS』を読んで気づかされました。
やはり、SNSでは「等身大」の自分を見せたい。
ぼっちで劣等感の塊である僕が、成長していく様を見せたい。
そして将来、同じように悩んでいる人に、勇気を持ってほしい。
これが僕の想いです。
自分専用のハッシュタグを作ろうと思う
ゆうこすさんは、「#ゆうこす現象」というオリジナルの、ハッシュタグを作っています。
僕もこの考え方が、すごく気に入りました。
「#Ayato_memo」を作ろうかなぁと考えています。
「#Ayato_memo」で、学んだことを発信していく。
固定ツイートに、「間違えていることがあれば、どんどん指摘してください!」と書いておこうと思います。
(この夏から、始めます)
今までは、「すごい人にならないと、発信できない!」って感覚が強かった。
ですが、これからは「すごい人になる”過程”」を、SNSで発信していきたいと思います。
ツイッターを通じて、成長していく。
これほど素晴らしいSNSの使い方があるでしょうか。
↓応援、よろしくお願いします。
執筆者:湯川あやと @AyatoYukawa
『共感SNS』は経験ベースの本でして、小難しい話は一切でてきません。
SNS運営に興味がある方なら、一読の価値アリですよ。
「こんなSNS運営もおもしろそうだなぁ」と、妄想して楽しめる本でした。